院長です。本日10/6(火)の空きは 15:30 / 17:30 です。予約をご希望の方はこのバナーの「電話番号」からどうぞ。
発行日:令和8年9月1日(Vol.67)
発行:おひさま歯科診療所
院長です。 お盆休みは東京に行ってきました。ちょうど台風で天気は今ひとつだったものの、猛暑は避けられて良かったです。
さて、前回に続いて「胡蝶蘭」のその後です。 一度しおれてしまい、1年以上そのまま成長がみられませんでした。そこで思い切って養生してみたところ、新しい葉が2枚出てきました!
大きく育てるにはまだまだ時間がかかりそうですし、株に力がないと花も咲かせられないかもしれません。 ネットにはいろんな情報が出回っていますので、参考にしつつ試行錯誤してみます。
診療台の斜め前に「養生中」と書いてぶら下げてありますので、ぜひ応援してあげてください。
引き続き院長です。お陰様でこの10月で16周年となりました。いつもありがとうございます!
さて。
「痛くないし、困っていないから、歯医者はまだいいかな」
なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
実は私自身、以前にこれをやってしまいました。2年前のある日、突然歯の一部が欠けてきたのです!泣
コロナの混乱の忙しさにかまけて、自分の定期健診をサボっていました。結果、いつの間にか虫歯になっていたのです。私自身が持っている「食いしばり」の癖が虫歯を誘発してしまいました。
その虫歯のせいで、悲しいことに40年もの間、何の問題もなく機能していた詰め物を壊して、作り直す羽目になってしまいました。
きちんと健診を受けていれば避けられた事態でした。プロの私ですら、自分の病気を早期発見できなかったのです。
このことから、なぜ定期的なメンテナンスが必要なのかが見えてくると思いませんか?
つまり、虫歯も歯周病も、痛みがないまま進むからです。
したがって「痛くなったら歯医者へ行けばいい」という考えをいまだにお持ちでしたら、今すぐ捨ててください!
私は後悔しています。皆様に同じ思いをしてほしくありません。
痛みが出たときには、虫歯が大きくなっていたり、歯周病が静かに進んで歯を支えている骨が溶けてなくなっていたりすることがあります。
以前にも、「歯がぐらぐらする」とのことで来院された方がいました。
診察すると、残念ながらすでに手遅れで、歯を残せない状態でした。4分の3ほどの歯を一気に抜歯し、上下とも部分入れ歯になりました。
健康な歯すら失う事実、残念でなりません。1億円かけても元には戻せないんですよね。だから痛みがないことを理由に放置するのは絶対にお勧めしません。
さらに、歯周病の問題は歯だけにとどまりません。
歯周病は、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などと関連があることが分かっています。あるいは認知症についても、残っている歯の本数や磨き残しと深く関わりがあります。
つまり放置することは、単に「歯が悪くなる」というだけでは済まない可能性があるのです。
定期健診を受けていない場合、受けている場合と比べて歯を失うリスクが6.5倍に高まる、という報告もあります。
では、考えてみてください。
あなたの歯が、どうなったらいいなぁ、と思いますか?
そして、どうしたいですか?
「できるだけ歯を失いたくない」
「歯を失っても構わない」
どちらが正解ということではありません。
大切なのは、自分がどうしたいのかを、自分の言葉で明確にしておくことです。
もし「できるだけ自分の歯を残したい」のであれば、やることは簡単です。
毎日の正しいブラッシング(「はみがき」ではありません!)
食生活の見直し
歯の安静を実行する
定期健診に通う
定期健診は、悪くなったところを治すためのものではありません。
悪くなる前に見つける
小さいうちに対処する
今ある歯をできるだけ長く使う
そのための投資です。自分の健康への投資とお考えください。
私自身が健診をサボって虫歯を作ったことで、改めてその大切さを実感しました。
「歯医者は痛いから嫌?」
治療はそりゃ痛いかもしれませんね。治療だけで通えばそうなるのは必然です。私だって治療はできれば受けたくありませんよ、そんなの。
では健診はどうでしょう?
治療と違って痛くないことは、多くの方が知っています。
皆さんには、歯を失ってから「もっと早く来ておけばよかった」と後悔してほしくありません。
これからも自分の歯で食事を楽しみたい。そう思うのであれば、そのために今できることを、一緒に考えていきましょう。
歯は毎日使うものだからこそ、いたわってあげてください。文句一つ言わずに耐えているのです。
皆さんが、
美味しく食事できる
歯のことで困らない
安心して生活できる
そんな毎日を送れるよう、これからもお手伝いしていきたいです。
だからこその健診。そう思いませんか?