ようこそ、院長です。この医院は「歯を諦めたくない」「定期健診で歯を長く残したい」と願うあなたのためにあります。(*現在、歯科衛生士さんを募集中です)
歯科で主に使うレントゲンは2種類
1.広い範囲を写す大きなレントゲンは最新のデジタル方式。
撮ってすぐに確認できますので、虫歯がないか、歯周病はどうか、かみしめなどの癖はないか、院長があなたと一緒に見て説明します。
現状を大まかに把握して治療が必要な場所を説明、治療方針を相談しています。
2. 小さなレントゲンでは、歯や歯の周りの骨の詳細を把握します。
鮮明さを重視して、昔ながらのフィルムを使用しています。
これも今やデジタル方式が主流ですが、こちらの方が納得のいく画質が得られると考えています。
より確かな診断のために。
鮮明な画質を得るためにレントゲンフィルムの現像にも気を配っています。専用の現像機で常に一定の条件を維持して現像しています。
現像したフィルムは、劣化を防ぐために現像直後に20分ほど水洗しています。
この一手間が大事です。
こういった配慮によって何年経っても貴重な資料として保存できます。
後年、レントゲンを撮る必要が生じた際、同じ歯をレントゲンで比較することでより確実な診断が可能です。
下の2枚のレントゲンは同じ歯を写したものですが、2010年のレントゲンをきちんと残していたことで、2023年に撮った時にも比較することができました。
このようにデータを10年、20年と残しておくことで定期健診も安心して受診していただけます。かかりつけ医としてお任せ下さい。